食道がんESD入院3日目:点滴で食道の痛みは弱まった、30時間ぶりの食事は「重湯」から
食道がんESD入院3日目の昼食が30時間ぶりの食事で重湯だった。始めて食べる重湯は文字通り「重い」。食道は痛いが、痛み止めが変わって夕方には痛みは弱まった。
食道がんESD入院2日目・ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)実施、当日のスケジュール、術後の食事は
食道がんESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)当日。あまり緊張もせず、絶飲食だったが空腹にもならず。ESD後、食道あたりに痛みがあった。告知後、初めての痛み。このときは弱気になった。
がん告知から38日目に食道がんESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)で入院
食道がんESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)で大学病院へ入院。告知後38日目の入院で、かかりつけ医は早い方だと言った。
食道がんであることを子供たちに伝えた
告知から27日後、家族全員が集まり子供たちに私ががんであることを伝えた。私も落ち着いていたが、子供たちも静かに聞いてくれて、30分で終わった。しかし、彼ら彼女たちは少なからず動揺していた様子だった。
食道がん内視鏡検査結果の詳細(到達度・深さ・転移しやすさの可能性)
食道がん内視鏡検査の結果、SM2で、リンパ節転移の可能性が50%あると診断された。結果として、ESD(内視鏡的粘膜下層剥離術)をすることとなった。ここで、食道がんの到達度・深さ・転移しやすさの可能性などについて詳しくまとめた。
食道がんと言われて約1ヶ月が経過した頃の心境
食道がん告知から一ヶ月近くが経過した。「やっと一ヶ月」でもなく「もう一ヶ月」でもない。「濃い一ヶ月」・「非日常的な一ヶ月」という感じだった。ただ、食道がんのステージがまだ不明のため、やることは限られていたと共に、まだまだがん患者としては「新人」だった。
食道がん治療準備で、初めてPET/CT検査をやった
食道がんPET/CT検査も未知の世界なので事前にウェブで調べた。実際は、ウェブとまったく同じで、難しくない。着替えて、注射して、1時間ほど横になって、CTのような機械に30分ほどで終わり。全体で4時間程度を要したことや、28,000円くらいで結構、高かった点は痛かった。