おススメ・必読
がんになったら歩け:(書評)ウォーキングの科学 10歳若返る、本当に効果的な歩き方
入院や治療をすると、身体を動かさなくなり、脚力が急に弱くなる。身体の中で最も大きい筋肉の足が弱くなればさらに体力が落ちる。ウォーキングを科学的に説いた本書をおススメする。
自分で決めてがんを自分で治せ:(書評)往生際―“いい加減な人生”との折り合いのつけ方
元ソニー・ミュージック社長の丸山氏が食道がん末期を宣告。告知後の彼自身が語る人生や生き様、特にがんと命に対する考え方は興味深い。独特の語り口が説得力があり心が落ち着く。
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終末期や看取りはこの一冊:(書評)末期がん患者の家族のための「看取り」の教科書
末期がん患者で在宅介護を考えている人、家族には必読の書籍。在宅看取りの条件・サービスや支援内容・介護時の過ごし方・費用・痛みについて・最後の瞬間にすること、してはいけないことなどを網羅した具体的・実践的な内容で、図表も多くわかりやすい。事前の準備のためにも必携。介護中の旅行サービスやエステ、医療用SNSなども紹介している。
がん闘病のお金についてはこの書籍で:(書評)国立がん研究センターのがんとお金の本
「国立がん研究センターのがんの本シリーズ」。代表的ながん(胃がん・大腸がん・肺がん・肝がん・乳がん)それぞれの検査や治療内容をリアルに紹介し、手術・化学療法・放射線療法などの費用、通院費用、ステージごとの詳細な費用を掲載。公的助成制度や訪問診療・訪問看護の各費用、おおまかだが民間保険のシュミレーションも。