お金
がんのお金と向き合うならこの一冊:(書評)がんになったら知っておきたいお金の話
看護師を10年経験、その後、ガン患者専門の家計相談所を開業した著者。本書はがん患者の治療生活の家計相談として「個人事業主」・「働き盛りの会社員」・「60代前半」・「専業主婦」・「共働きの妻」・「つらくて退職を検討している」・「再発後見通しがわからない」・「一人暮らし」・「積極的な治療を終了したケース」という9種類のタイプそれぞれのお金について説明。
がん闘病のお金についてはこの書籍で:(書評)国立がん研究センターのがんとお金の本
「国立がん研究センターのがんの本シリーズ」。代表的ながん(胃がん・大腸がん・肺がん・肝がん・乳がん)それぞれの検査や治療内容をリアルに紹介し、手術・化学療法・放射線療法などの費用、通院費用、ステージごとの詳細な費用を掲載。公的助成制度や訪問診療・訪問看護の各費用、おおまかだが民間保険のシュミレーションも。