生き方
がん闘病の夫婦の絆:(書評)歌に私は泣くだらう: 妻・河野裕子 闘病の十年:がん闘病おススメ書籍
歌人永田和宏の妻であり、戦後を代表する女流歌人・河野裕子が、突然、乳がんの宣告を受けた。闘病生活を家族で支え合い、恢復に向いつつも、妻は過剰な服薬のため精神的に不安定になってゆく。
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〈いのち〉とがん: 患者となって考えたこと:がん闘病おススメ書籍
膵臓がんと診断された著者。「抗がん剤別の副作用」「味覚障害でも食べられたもの」といった具体的な事柄を詳細に語る。示唆に富む内容が多く多くの方にオススメしたい、必読書だ。
がんよりも将棋:(書評)聖の青春:がん闘病おススメ書籍
将棋の名人にあと少しというところで癌に倒れた村山聖。幼少期から病気に悩み、最後は膀胱癌で29歳にして逝った。5歳にしてネフローゼとなり、27歳の時に膀胱がんと診断。抗がん剤や放射線治療、さらには痛み止めの服用も将棋の妨げになるとして拒否。こんながんとの闘いもあるものだと考えさせられる。
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