おススメ・必読
心にしみる文章の数々:(書評)ガン病棟のピーターラビット
中島梓は、2007年12月に膵頭十二指腸切除手術を受け、2008年1月19日に退院。この作品はこの退院後から書かれたエッセイ。がんに関する思い、書くこと・読むこと・人生についてなど幅広い内容を作家ならではの心にしみる文章で描いている。
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適当な芸能人のがん闘病記ではない:(書評)「だから、生きる。」つんく♂
歌手・音楽プロデューサーのつんく♂を襲った「喉頭癌」は彼の声を奪った。本書は違和感、診断、声帯摘出、仕事復帰に至るまで、彼を支えた家族、それまでの歌手人生、新しい人生について赤裸々に綴っている。
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(書評)カーテンコール/川島なお美:がん闘病の方は必読。がん闘病の最後まで自分を貫く凄みは勇気をもらえる
がんよりも仕事。最後まで女優を貫いた川島なお美。肝内胆管がんの治療法を探し求めたセカンドオピニオン。信頼できる医師と臨んだ腹腔鏡手術、夫への遺書。最後まで「川島なお美」を演じきった女優の生き様。
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がん患者の本音を知りたい方へ:(書評)女子と乳がん
がん治療・治療費・恋愛・結婚・妊娠・仕事について、ありのままを語る。お涙頂戴の闘病記ではなく、がん患者も普通の人というスタンスで女子と乳がんについて綴る。治療に目途が立ち、これから何をしようかと考えている人は一読を。
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がん闘病の親や家族の心を理解する方法:(書評)親ががんになったら読む本
がんを告知された親にどう接するか。悔いを残さないためにも、がんになった親の心の中を理解するための書籍。親が動揺しているとき子どもはどう向き合うべきか。最も大切なのは、がんを告知された親の心の内を理解することと本書は示唆する。
あらかじめ知っておくと気楽だ:(書評)死ぬときに後悔すること25
本書は、終末期医療の専門家である著者が1000人を越す患者から得た25の後悔をまとめたもの。どんな人でも一つや二つは知っておいてよかったと思うことがあるはず。おススメだ。
民間療法の怖さがわかる:(書評)がんと一緒にゆっくりと―あらゆる療法をさまよって
母親をがんで亡くし、西洋医学に不信感を抱いていた著者。西洋医学を拒否し、民間療法・健康食品などの東洋医学に傾注。しかし、強烈な首の痛み(骨転移)で入院。書籍後半では、民間療法を信じ切っていた時からの大きな心境の変化、その推移・経緯がよく描かれている。
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