公開日:2019年7月1日 | 最終更新日:2023年10月11日
3月初旬に食道がんを告知され、初めての診察と各種検査、そして、確定診断のためのESDによる切除。その後の検査など、初めての診察から約4ヶ月間の支出を概算してみた。これから化学放射線療法が始まるため、この費用は含まれていない。
3月から6月末までの食道がん治療費は合計約18万円
2019年2月27日に毎年恒例の健康診断を受け、3月9日に電話で健診での内視鏡検査の結果、「食道に悪性腫瘍が見つかった」と言われた。その後、3月12日に初めて大学病院で診察を受けた。
今回は、最初の大学病院での診察から、6月末までの各種検査・ESDの入院・セカンドオピニオンまでの合計費用となる。
結論から言うと合計約18万円だった。内訳は、
ESD入院 | 88,811円 |
診察・検査 | 61,820円 |
セカンドオピニオン | 33,400円 |
交通費 | 980円 |
合計 | 185,011円 |
診察と検査は10回、ESD入院は1週間程度でこの行き帰りの公共交通機関利用が交通費となる。基本的に病院へは車で行くがガソリン代は含めていない。セカンドオピニオンは3万円と消費税で32,400円、それに駐車場代で1,000円の合計33,400円。もちろん限度額適用認定証を毎月、提示している。
ちなみに、生命保険からの収入等はない。
これらを一覧にしたのが下の図だ。「電話で「食道に腫瘍が見つかりました」と言われた3月9日を1日目として、順に番号を入れている。例えば「ESDでの入院初日」は、38日目となる。赤い丸印が診察・検査の日となる(必要な方は、下図をパソコンでクリックして、見てください)。
3月から6月末までの4ヶ月間で合計18万円。一か月あたり46,000円(平均値を出す意味はあまりないと思う)。
参考になれば幸いだ。
なお、毎年、確定申告はしているのでご安心を。