化学放射線2回目の入院も木曜から始まり、各種検査をやって、土曜に一時外泊し日曜夜に戻る。今回は、入院翌日の金曜から日曜夜についてまとめた。金曜は、朝に声が出るようになったことに気付くと共に、放射線照射最終日・静脈カテーテル留置の日だった。土曜に会社を辞めた。日曜は絶賛脱毛中の私だが娘と回転寿司。金曜からの日曜まで短い間だがいろいろとあった。どれも楽しかった。
入院2日目(金曜)
のどは痛いが、なぜか声が出るようになった
今日は2019年8月16日(金曜)。台風一過だ。
起床時は、強烈に喉が痛い。胸は放射線で真っ赤になった。しかし、なぜかは不明だが、声が出るようになった。突然のことだが、午後からは完全に声が出るようになった。喉は痛いが話ができるのはありがたい。副作用は急に始まるが、もとに戻るのも急なようだ。
N氏からショートメッセージ
最後の放射線
放射線科に10時頃に到着した。先月7月18日(木曜)に照射を開始して、土日と祝日を除く毎日、続けた。ちょうど1ヶ月の今日が20回目の最後の照射となる。放射線科のスタッフの「お元気で」の言葉、「長生きします」と私は返答した。感謝だ、本当に。
以下の明細が放射線照射の一階の費用の一例だ。合計で940点。3倍して2,820円。単純計算できないが、一回3,000円程度が20回で6万円だ。参考までに。
その後、病棟には戻らず、消化器内科待合でN氏を発見。少し話をして病棟に戻る。朝と同様に、またしてもベッドで横になってしまう。
11時半に突然、N氏より電話。「そちらに持っていくのは、何がいいのかな?」「じゃぁ、冷たいコーヒーで」。小さなカップのアイスコーヒーかと思えば、しばらくして来たN氏はペットボトルのアイスコーヒー2本にゼリー2つであった。ゼリーを二人で食べながら、話は盛り上がった。相手は間もなく80歳、こちらはまだ50代前半。30年近くの年齢差があり、父親と同世代だが、話は盛り上がる。
静脈カテーテル
12時20分頃、N氏をエレベーターまで見送る。昼食。昼食後、パソコンで作業をしようとしたときに呼ばれて静脈カテーテル実施。13時45分に終了。15時まで寝る。どうも身体が眠気を欲している。なんか眠たい。
静脈カテーテルの詳細については、1回目の入院の際にまとめた。
入院初日(食道がん化学放射線療法) | がんケアネットその後は、夕食、夜はいつものとおり、AmazonのFire HD でプライムビデオを見て24時過ぎに寝た。
2日目も終了だ。
入院3日目(土曜)、そして外泊
会社を辞めた
打ち合わせ後は、図書館に寄って、それから帰宅。
やはり家は良いなぁ。
この日、20年以上経営した会社を辞めた。
日曜日
昼は娘と回転寿司
2019年8月18日(日曜)。昨晩は自宅でゆっくり。もちろん、まだまだ、喉が痛い。さらに、背中がどうも痒くて痛い。恐らく、胸と同じように赤くなっているのだろう。
そして、病院へ戻る
19時過ぎに夕食。20時前にタクシーを呼んで、10分ほど待ったところで病院へ向かった。21時前には到着し、またしても談話室でやることをやった。
22時頃から、いつものとおり、、AmazonのFire HD でプライムビデオを見る。今晩は、過去に何度も見ている9時45分頃に到着し、タスクを終えたのが22時前。プライムビデオ「ワイルド・スピード」を見て、24時頃に寝た。
熟睡した。