闘病本(本人・家族)

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リアルなガン闘病からの復帰コミック:(書評)元気になるシカ!2 ひとり暮らし闘病中、仕事復帰しました

卵巣がん発症から5年後の続編。不安定な身体の状況、日常復帰、仕事復帰までの過程で困ったことなどを中心に描く。抗がん剤や術後の身体の様子や辛さ・痛みへの対処法、入院でのおすすめグッズなど、経験者ならではの内容も。

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コミック卵巣がん
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リアルな卵巣ガン闘病コミック:(書評)元気になるシカ! アラフォーひとり暮らし、告知されました

予兆から、検査・告知・セカンドオピニオン・治療・その後までの流れをコミックで紹介。眉毛の脱毛時のメーク、抗がん剤副作用対策など著者独自の方法も記載。共感できる内容が多数あった。数あるコミックの闘病記の中でも、かなり読みやすく、わかりやすい。読後、元気になる。

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立場ある人が赤裸々に語る:(書評)妻を看取る日 ー 国立がんセンター名誉総長の喪失と再生の記録

国立がん研究センター名誉総長で、長年がん治療に関わってきた著者。彼の妻が、全身にがんが転移し、亡くなった。妻の最期を看取った著者は、一時は酒におぼれ、自死まで考えた。絶望の淵から立ち上がり、再び一人で何とか歩み始めた著者の記録。率直に凄いなと思う。妻に先立たれた夫の孤独な歩み。極めて詳細に、心境から実際の行動、そしてどん底から立ち直るまでを赤裸々に語っている。妻や夫に関係なく、どんな方でも参考になると思う。

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グリーフケア看取り肺腺がん
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がん闘病経験者の知恵が満載:(書評)大学教授がガンになってわかったこと

抗がん剤治療中の大学教授が、病院や医師選びの方法、入院までの心構え、さらには医師や看護師・患者同士の付き合い、職場との関係など、あらゆる場面について、本著では細かな知恵を授けてくれる。

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大腸がん膵臓がん
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がん最後の日々をつづった記録:(書評)ヒマラヤの風にのって ー 進行がん、余命3週間の作家が伝えたかったこと

作家吉村達也が、亡くなるまでの数週間を書き伝えたもの。本著は、吉村氏本人の文章・口述筆記・取材ノートの三構成。妻と娘の看病、看護師と医師の治療、そして本人の3点がうまく交差している。ここが全篇を通しての読みどころだ。

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末期がん生き方胃がん
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高齢者のがんに対する心構えが満載:(書評)末期がんでも元気に生きる: 「がんとの共存」を目指して

経済学者が末期膵臓がんと告知後、1年半が経過。その間の詳細な治療内容を記載。また、高齢者のガンに対する心構えも。根治不能のがんに80台近い筆者がどう立ち向かったか詳しくわかる書籍。

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